店舗の集客には順番がある。何から手をつけるか迷ったら、まずこの地図を見てください

集客の基本

お店の集客って、頑張る量の問題じゃないんです。

順番の問題なんですよ。

Googleマップ、口コミ、発信。
全部を一度にやろうとすると、たいてい途中で力尽きます。

でも、順番どおりにひとつずつ整えていくと、来店はちゃんと増えていく。
この記事は、その「順番」を一枚の地図にしたものです。

何から手をつければいいか分からない方へ。
まずはここを読んで、自分が今どこに立っているかを確かめてみてくださいね。

知らない街でランチを探したとき、自分でやっていたこと

少し前のことなんですけど。
仕事の都合で、馴染みのない街に行く機会があったんです。

お昼時になって、周りをきょろきょろ見回しても、どのお店がいいのか、さっぱりわからない。

そこで、スマホを取り出しました。

「近くのランチ」と打ち込んで、Googleマップをぱっと開く。
地図の上にお店のアイコンがいくつも出てきて、一軒ずつ、写真をタップして確かめていきました。

写真が多いお店は、雰囲気が伝わってきて、なんだか安心するんですよね。

でも、あるお店をタップしたら、写真が1枚しかない。
しかも暗くて、何の料理かもよくわからない写真でした。

「……ここ、営業してるのかな」

そう思って、すっと次のお店に移りました。

別のお店は、口コミが1件だけ。
「評価が少ないな」と感じて、また次へ。

結局、写真が豊富で、口コミにも返信がついていて、雰囲気がしっかり伝わる別のお店に入りました。

ランチを食べ終わって、ふと気づいたんです。

あれ。

これって、自分のお店のお客さんも、まったく同じことをしてるんじゃないか、って。

集客がうまくいかないのは「順番」のせいかもしれない

お店をやっている方から、よく聞く言葉があります。

「SNSも毎日やってる。チラシも配った。紹介もお願いした。それでも新規が来ない」

そう言って、また頑張ろうとする。

「自分の発信が下手なのかな」
「もっと頑張らないといけないのかな」

その気持ち、すごくわかるんです。
毎日お店を回しているだけで、もう手いっぱいですもんね。

でも、ちょっとだけ立ち止まってほしいんです。

新規が来ないのは、頑張りが足りないからじゃないかもしれない。

手をつける順番が、ずれているだけかもしれないんですよ。

考えてみてください。

知らない街でランチを探したとき、自分は何をしていましたか。
いきなりお店のSNSを探したりは、しませんでしたよね。

スマホを開いて、Googleマップを見て、写真と口コミで選んだ。
お客さんも、それと同じことをしているんです。

だから、集客にはやる順番がある。
大きく分けると、三つのステップなんですよ。

見つけてもらう。
信頼してもらう。
思い出してもらう。

この順番です。

もし今、何から手をつけるか迷っているなら、まず自分のお店が今どう見えているか、確かめてみるところからで十分です。

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ステップ1 まず「見つけてもらう」土台 ― Googleマップ

順番のいちばん最初は、見つけてもらうことです。

さっきの話と同じなんですよ。
今、新規のお客さんがお店を探すとき、最初に開くのはGoogleマップなんです。

「〇〇駅 美容院」
「〇〇エリア ネイルサロン」

そう検索して、ずらっと出てきたお店を、さっと見比べる。

口コミの数。
写真の枚数。
最後に更新されたのが、いつか。

そこに映っていなければ、どれだけSNSを頑張っていても、その人にとっては最初から存在していないお店になってしまうんです。

ちょっと、せつないですよね。

お店の扉の前には「いらっしゃいませ」と笑顔で立っているのに、ネットの上では扉が閉まったまま。

このギャップって、中にいると、なかなか気づけないんですよ。
毎日お店の中にいると、見え方がぜんぶ当たり前になっていくので。

だから、最初に整えるのはGoogleマップです。
写真、営業時間、基本情報。

ここをきちんと整えるだけで、見つけてもらえる確率が、ぐっと変わってきます。

じゃあ、Googleマップって具体的にどう整えればいいのか。
写真は何を載せて、情報はどこから直すのか。
そのあたりのやり方は、こちらのカテゴリにまとめています。

▼ Googleマップ・MEOの記事一覧はこちら

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ステップ2 来た人に「信頼してもらう」 ― 口コミ

見つけてもらえても、それだけでは来店につながりません。

次のステップは、信頼してもらうことです。

検索して出てきたお店を見比べるとき、お客さんは何を読むと思いますか。

口コミなんですよ。

口コミの数が少ない。
返信が一つもついていない。
そうすると、最後の一押しのところで、すっと選ばれにくくなるんですよね。

口コミは「集める」と「返す」の両方が大事です。

返信のついている口コミがずらっと並んでいるお店は、扉を開けて挨拶しているのと同じ。
返信が一つもないお店は、外から見ると、やっぱり扉が閉まったままに見えてしまう。

口コミ返信って、終わったお客さんへのお礼だと思われがちなんですけど。

実は、これから来る人が見ている、お店からの短い挨拶なんですよ。

長い文章を書かなくていいんです。

「ご来店ありがとうございました。またお待ちしています」

たったこれだけでも、まだ会っていないお客さんには、ちゃんと届きます。

口コミをどう増やすか、返信をどう書くか。
その考え方は、こちらのカテゴリにまとめています。

▼ 口コミ運用の記事一覧はこちら

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ここまで読んで、「自分のお店の口コミやマップ、今どうなってるんだろう」と気になってきませんでしたか。

それ、無料で確かめられます。
うちのお店は今どう見えているのか。
その現在地を知ることが、次の一歩につながります。

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ステップ3 「思い出してもらう」発信

見つけてもらって、信頼してもらえたら、最後のステップです。

それは、思い出してもらうこと。
一度お店を知ってくれた人に、忘れられないための発信ですね。
ここで初めて、発信の出番が来るんです。

Googleマップには、お知らせを投稿できる機能があります。

新しいメニュー。
季節のお知らせ。
ちょっとした日常の一コマ。

そういう発信をこつこつ続けることで、「あ、あのお店、まだ行ってなかったな」と思い出してもらえる。

順番でいうと、ここは三番目なんですよね。

土台ができていないうちに発信だけ頑張っても、力が空回りしてしまう。
ふわふわと、宙に浮いてしまうような感じです。

でも、見つけてもらう土台と、信頼してもらう口コミが整ったあとなら、発信はちゃんと効いてきます。

何を発信すればいいのか分からない、という方も多いと思います。
そのあたりの考え方は、集客の基本のカテゴリで扱っています。

▼ 集客の基本の記事一覧はこちら

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それでもうまくいかない時は「見る順番」がある

ここまで読んで、「やることが多いな」と感じた方もいると思います。

大丈夫です。

全部を一度にやらなくていいんです。

そもそも、この三つを同時に始めようとするから、途中で力尽きるんですよ。

じゃあ、どこから見ればいいのか。
集客がうまくいかないとき、見直す順番はこうです。

まず、見つけてもらえているか。
Googleマップに、自分のお店がちゃんと映っているか。

そこがOKなら、次に、信頼してもらえているか。
口コミの数と返信が、選ばれる状態になっているか。

それもOKなら、最後に、思い出してもらえているか。
発信が続いているか。

上から順に見ていって、いちばん最初に「ここが弱いな」と思ったところ。
そこが、今のあなたが手をつけるべき場所です。

一つだけでいいんです。
全部やろうとしなくていい。

知らない街でランチを探したときも、一気にぜんぶのお店を調べたわけじゃないですよね。
一軒ずつ、上から順にタップしていっただけです。
集客も、それと同じなんですよ。

実際にお店の数字が動いた事例や、同じように悩んでいた方の体験談は、こちらにまとめています。

▼ 事例・体験談の記事一覧はこちら

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焦らなくて大丈夫。順番に、ひとつずつ

ここまでの全体像を、もう一度だけ振り返りますね。

集客には順番があります。
まず、Googleマップで見つけてもらう。
次に、口コミで信頼してもらう。
最後に、発信で思い出してもらう。

この順番です。

知らない街でランチを探したとき、自分が無意識にやっていたこと。
あれが、お客さんの目線そのものでした。
写真を見て、口コミを読んで、数十秒で「行くか、行かないか」を決めていく。

努力の量じゃないんですよね。

見つけてもらう、信頼してもらう、思い出してもらう。
その順番を整えると、今まで積み上げてきたものが、ちゃんと活きてきます。

毎日お店を回している中で、ネットの中の見え方まで気が回らないのは、ふつうのことなんですよ。
だから、今日ぜんぶやろうとしなくていいんです。

地図のどこに自分が立っているかが分かれば、もう半分は進んでいます。

あとは、いちばん弱いところを、ひとつずつ整えていくだけですから。

もし、今のお店の現在地を知ることから始めたいなら。

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店名と地域名を入れるだけで、近くのお店との口コミの差や、今すぐ直したほうがいい点が分かります。
診断は約3分です。

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読んでくれてありがとうございました。

いとひこ